パソコンやスマートフォンの時計は、思っているほど正確ではありません。設定を触った覚えがなくても、数秒から、場合によっては数分ずれていることがあります。普段の生活では気になりませんが、「今、正確には何時何分なのか」を知りたい場面は意外とあるものです。
そこで、日本標準時をそのまま表示するウェブ時計のページを作りました。
ブラウザで開くだけで使えます。インストールも会員登録も必要ありません。
端末の時計ではなく、正しい時刻を表示します
このページが表示しているのは、お使いのパソコンやスマートフォンの時計ではありません。ページを開くとサーバーに時刻を問い合わせ、端末の時計とのずれを計算したうえで、補正した時刻を表示しています。
試しに、パソコンの時計をわざと5分ずらしてからページを開いてみてください。それでも正しい時刻が表示されます。
時刻の問い合わせは5分ごとに自動で行われるので、長時間開きっぱなしにしても少しずつずれていくことはありません。通信が途切れた場合も時計は止まらず、画面の下の表示が「オフライン」に変わるだけです。
そもそも、なぜ時計はずれるのか
パソコンやスマートフォンの中には、時を刻むための小さな部品が入っています。これは非常に安価な部品で、1日に数秒程度の誤差が出るのが普通です。放っておけば1か月で1分ほどずれる計算になります。
多くの端末はインターネット経由で自動的に時刻を合わせていますが、その設定が無効になっていたり、修正の頻度が低かったりすると、ずれたままになります。手動で時刻を設定したことがある端末や、しばらく電源を切っていた端末では、特にずれが大きくなりがちです。
そして厄介なことに、時計がずれていても、端末の画面はそれを教えてくれません。表示されている時刻が正しいかどうかは、別の正確な時計と見比べてみないとわからないのです。このページは、その「見比べるための正確な時計」として使えます。
5種類の時計を切り替えられます
画面上部のボタンで、時計の見た目を切り替えられます。
- アナログ — 一般的な文字盤の時計。最初に表示されるのはこれです
- デジタル — 24時間表記で、時・分・秒を大きく表示します
- 和文テキスト — 「2026年9月8日 火曜日 14時05分32秒」と日本語で表示します
- バイナリ — 二進数のランプで時刻を表す、少し変わった時計です
- フリップ — 数字がパタパタとめくれる、駅の案内板のような時計です
選んだ種類はブラウザが覚えているので、次に開いたときも同じ時計が表示されます。
こんなときに使えます
- オンライン申込みやチケットの発売開始など、秒単位で時刻を合わせたいとき
- 書類を受け付けた時刻を正確に記録しておきたいとき
- 手元の腕時計や壁掛け時計を合わせたいとき
- 会議や試験の時間を、その場の全員が同じ基準で確認したいとき
スマートフォンでも画面いっぱいに時計が表示されるので、机の上に置いて使うこともできます。
見やすさを最優先に作りました
装飾は入れていません。背景画像も影もグラデーションもなく、使っている色は「背景・文字・秒針」の3色だけです。時計そのものが読み取りやすいことを、ほかのどの要素よりも優先しました。
お使いの端末がダークモードの場合は、自動的に暗い配色に切り替わります。夜間や暗い部屋で眩しくならないよう、背景は真っ黒ではなく、ほんの少しだけ明るい色を選んでいます。
おわりに
ブックマークしておくと、必要なときにすぐ開けて便利です。
見づらい点や動作の不具合などお気づきの際は、お知らせいただけると助かります。
